きょうは2月3日、節分です。宮城県内の神社などでは、豆まきが行われました。
このうち仙台東照宮では、3年ぶりに通常規模での開催となり、大勢の人が詰めかけました。

「鬼は外、福は内」



節分祭は、あすの立春を前に厄をはらい、春を清々しく迎えるための年中行事です。青葉区の仙台東照宮でも恒例の豆まきがあり、多くの人が詰めかけました。参加した人たちは、福を授かろうと、かみしも姿の年男・年女らが撒く豆や餅などの福物に手を伸ばしていました。

参加者:「楽しかった」「いっぱい取れた」「やっぱり活気があっていいですよね」「通常が戻ってきたなという感じで」

仙台東照宮では、新型コロナの影響で、2021年は節分祭の開催を見送り、去年は参加人数を減らすなど規模を縮小して開催していました。今年は3年ぶりの通常開催となり、1200人程度の人出があったということです。