ウクライナの家庭料理で交流を深めました。宮城県石巻市で避難生活を送るウクライナの女性が、地元の女性たちとの交流会に招かれ、一緒に母国の料理を作って楽しみました。
交流会に招かれたのは、ウクライナ出身のニーナ・ポリシュチュックさんです。

長女のタチアナさんや河南地区の女性たちと一緒に、ブルーベリーを使った水餃子風の「ワレニキ」や、クレープの皮でひき肉を包んだ「ヴェンデーリキ」と呼ばれるウクライナの家庭料理に挑戦しました。

自ら、手本も見せながら、1時間ほどかけて完成させました。
ニーナさんは去年3月、ウクライナのジトーミル州から避難し、長女が暮らす石巻市に身を寄せています。
ニーナ・ポリシュチュックさん:「みんなと一緒に調理ができて、すごく楽しかった」

ニーナさんは、「多くの友人をつくりたい」と、去年11月から、石巻市が主催する健康教室に参加し、地元の女性たちと体操を楽しむなど交流を深めています。








