7日の宮城県内は、秋雨前線や低気圧の影響で大雨となっていて、夕方にかけては線状降水帯が発生するおそれもあります。土砂災害に厳重な警戒が必要です。

小出悠貴​記者:
「雨脚が強くなりました。くるぶしの上あたりまで冠水しています」

午前の仙台市内は、次第に雨脚が強まり、車が水しぶきを上げながら走る様子が見られました。活発な秋雨前線や前線上の低気圧の影響で7日の県内は、広い範囲で大雨となっています。
午前11時までの最大1時間雨量は亘理で21ミリ、女川で20.5ミリと、20ミリ以上の強い雨を観測した所もあります。

このあとは前線上の低気圧が三陸沖に北上するため、夕方まで雨の降り続く所が多く、滝のような非常に激しい雨の降る所もある見込みで、8日午前6時までの24時間に予想される雨の量は多い所で200ミリです。

夕方にかけては、線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれもあります。夜遅くまで土砂災害に厳重に警戒するとともに、夜のはじめ頃まで低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に警戒してください。

石巻市は市内全域に、丸森町は金山地区と大内地区にそれぞれ警戒レベル4の避難指示を出しました。危険な場所から全員避難が必要です。

7日は、道路も冠水しやすくなるとみられ、車は30センチ程度の浸水でも走行できなくなるおそれがあります。ドアが水圧で開けられなくなったりエンジンが停止したりといった影響が予想され、車の運転は十分注意が必要です。