広島と長崎に原爆が投下されてから8月で81年となるなか、核兵器の恐ろしさや平和の尊さを後世に伝えるパネル展が仙台で始まりました。

被爆し、やけどを負った男性を看病する子どもたちの絵。
仙台市内に住む被爆者・木村緋紗子さんの話をもとに、広島県の高校生が描いたものです。仙台市太白区で8月13日から始まった「原爆と人間展」は、宮城県内の被爆者らで作る団体が毎年開いています。

会場には、広島の高校生が被爆者の体験談を聞いて描いた、絵や原爆が投下された当時の様子を記録した写真など約180点が展示されています。
8月13日は夏休み中の子どもたちも訪れ、平和や命の大切さを改めて感じ取っている様子でした。

訪れた人:
「どうしたら戦争にならないですむかなって考えるために来た。日本が別の国と仲直りして、戦争をしないでほしい」
訪れた人:
「世界も戦争だとか起きているが、やはり戦争というのは起こしてはいけない」

県原爆被害者の会・木村緋紗子・会長:
「やはり核兵器は絶対にあってはならない、それにはやはり戦争をしないこと」

このパネル展は、太白区文化センターで8月13日は午後8時まで、14日は午前9時から午後6時まで開かれています。