先月末から今月8日にかけて、登米市に住む男性が警察や検事を名乗る男らからおよそ700万円をだまし取られる被害がありました。
被害にあったのは登米市に住む自営業の80代の男性です。
警察によりますと、先月末頃、男性の自宅の固定電話に女の声で「不正利用されている」という電話がありました。その後、女から電話を代わった「北海道旭川中央警察署刑事課」を名乗る男は男性に対し「男性の銀行口座に犯罪で集めたお金が入っている」「かなりの金額なので被害者がたくさんいる」などと話しましたが、男性が「身に覚えがない」と言ったところ、警察官を名乗る男は「差押えをしてでも口座の残高や口座の最終記帳日を教えてもらう」と話しました。
この話を信用した男性は、この男から検事を名乗る男を紹介されました。検事を名乗った男は男性に「新規で銀行口座を開設し、持っている銀行口座のお金を集約させろ」と指示しました。男性はこの指示に従って銀行口座を新たに開設し、銀行のアプリを操作していたところ、複数口座から集約した約700万円が他人の口座に送金させられていたことに気づきました。
息子に相談し、本人が警察に届け出たことで事件が発覚しました。警察が特殊詐欺として捜査しています。







