日本三大船祭の一つ、伝統の「塩釜みなと祭」が開かれ、海の安全や大漁を願って神輿が塩釜市内や松島湾を巡行しました。

宮城県塩釜市の塩釜神社。氏子たちが約1トンの神輿を担ぎ、表坂202段の石段を一段一段降ろしていきました。

氏子:
「無事に神輿を降ろせるように責任感を持って行った。無事に降ろせたことに何よりほっとしている」
氏子:
「表坂奉仕はみんながあこがれる舞台なので、今回選んでいただけて光栄。絶対にへばってはいけないので、何とか降ろし切った」

神輿は塩釜の町を練り歩き、沿道の見物客は賽銭を投げ入れたり手を合わせたりするなどして巡行を見守りました。

その後、港に到着した神輿は、御座船「龍鳳丸」と「鳳凰丸」に乗せられました。2027年は新しい御座船の建造が決まっていて、この御座船での海上渡御は2026年で最後となります。そんな姿を見届けようと、多くの人が訪れました。

訪れた人:
「船の形やデザインがかっこよく、きれいなので、見るだけでテンションが上がる」
訪れた人:
「昔から見ているので、感無量。寂しい気もするが、来年も期待したい」
訪れた人:
「すごいね。天気にも恵まれて。毎年来ます。生きているかぎり」

二基の神輿は、20日午後7時頃に再び神社へ戻ります。