起訴状などによりますと宮城県大崎市に住む髙橋敏夫被告(72)は、2024年3月から2025年10月にかけて、アジトとしていた自宅などで覚醒剤を組織的に販売し、28gあまりを所持した麻薬特例法違反や覚醒剤取締法違反の罪などに問われています。

13日の裁判で検察側は「営利目的で覚醒剤を広めた刑事責任は重大」とした上で「再犯の可能性は確実と言えるほど高い」として拘禁刑10年、罰金50万円を求刑しました。

このほか、所持していた覚醒剤と収益の没収を求めています。
弁護側は「多数の人を不幸にしてきたと反省している」などと情状酌量を訴えました。

高橋被告はおよそ40年前から覚せい剤を密売していたとみられ、関係者に「東北の麻薬王」と呼ばれていました。

判決は7月28日に言い渡されます。







