3か月続けての居住実態がないとして、宮城県気仙沼市選挙管理委員会から当選無効の決定を受けた遠藤秀和市議が26日、決定の取り消しを求め、県選管に審査を申し立てました。

遠藤 秀和・気仙沼市議:
「当選無効の決定を不服として宮城県選挙管理委員会に審査申し立てを行ないます」

遠藤市議は、2026年4月の気仙沼市議選で最下位当選しましたがその後、次点で落選した別の候補者が、遠藤市議には、立候補の要件である3か月続けての居住実態がなかったとして、市選管に異議を申し立てました。

選管は、自宅の夜間の電気使用量が少ないことなどを理由に6月8日、当選無効の決定を下しました。遠藤市議は、26日に会見を開き、障害のある次男の介護などで、登米市との二拠点生活を余儀なくされたと説明する一方、日中は気仙沼市内に滞在していたと反論しました。

遠藤 秀和・気仙沼市議:
「(選管が調査した)91日間のうち気仙沼に滞在した日数は82日」「夜の電気量の部分で判断された部分が大きい」

遠藤市議は26日、県選管に審査を申し立て、県選管は60日以内を目安に、判断を下します。