2026年4月の気仙沼市議会議員選挙で当選した遠藤秀和市議について、市の選挙管理委員会は、8日に「3か月続けての居住実態がない」として、当選を無効とする決定を下しました。一方、遠藤市議は決定を不服として宮城県選管に審査を求める方針です。

遠藤秀和気仙沼市議は、4月の市議選で615票を獲得。最下位で2回目の当選を果たしました。

これに対し、落選した元職の熊谷雅裕氏が「遠藤市議には、気仙沼市内での3か月以上の居住実態がない」などと、市の選管に異議を申し出ていました。

遠藤市議と熊谷氏との得票差は15票でした。

市選管は、調査の結果、遠藤市議には、3か月続けての居住実態はなかった判断し、8日に当選無効の決定を出しました。

遠藤市議は、決定を不服として、県選管に審査を申し立てる方針です。

一方、異議を申し立てた熊谷氏は。

異議を申し立てていた熊谷雅裕元気仙沼市議:
「気仙沼市で暮らしていない人が、自分の都合で良いように考えて、議員を続けてきたということはおかしいと思うし、少なくともその部分は間違っていた」

県選挙管理委員会への審査申し立ての期限は、6月29日までです。







