プロ野球、楽天イーグルスです。体調不良で合流が遅れていたドラフト上位2人が11日、練習に参加。改めて意気込みを語りました。
新人自主トレに合流したのは、ドラフト1位の荘司投手とドラフト2位の小孫投手の2人です。2人は今月6日の入寮のタイミングで体調不良となり出遅れていました。
11日は、他の選手とは別メニューのトレーニングとなりましたが元気な姿を見せていました。

ドラフト1位 荘司康誠投手:
「やっとみんなと一緒に練習ができて、それだけでうれしかったというか、ワクワクしている気持ちがもっと生まれてきました」

10日から寮に入り、本格的なプロ生活をスタートさせた荘司投手。即戦力の先発投手として期待されています。
ドラフト1位 荘司康誠投手:
「本当に活躍しないと意味がないので、自分が一軍でどう活躍するかというのを常にイメージしながら日々過ごしていきたい」
合流したもう一人の小孫投手も1軍で活躍を!と意気込みます。
ドラフト2位 小孫竜二投手:
「1軍で活躍してなんぼの世界だと思うので、自分の力を精一杯だせるように頑張りたい」

練習の途中には、石井監督も視察に訪れルーキーたちに声をかける場面もありました。

ドラフト2位 小孫竜二投手:
「監督さんから一つになって戦おうと言われたので、優勝目指して、新人全員で活躍できるよう頑張りたいという思いになりました」
新人選手による自主トレが始動するなか、チーム首脳陣による「監督・コーチ・スタッフ会議」も開かれ、指導方針や1軍・2軍キャンプの振り分けなどが話し合われました。
石井監督:
「若い子に出てきてもらうことは底上げにもつながるので、結構スポットが空いているところがあるので、そのスポットに入ってくる」

石井監督はこう話した上で、育成選手を除く新人6人を1軍キャンプに帯同する方針を明らかにしました。キャンプインは2月1日からです。

きょうは、チームスローガンも発表されましたことしのスローガンは「鷲が掴む!」ということでぜひ優勝を鷲掴みしてほしいものです。







