仙台市内の住宅型有料老人ホームで、不適切なケアがあったという情報提供が寄せられた問題です。郡仙台市長は28日の会見で「不適切なケアが事実であれば法令に基づいて対処する」との考えを示しました。
郡 和子・仙台市長:
「報道されたような事実があったとすれば本市としては関係法令に基づいて対処する必要があると考えている」

仙台市内の住宅型有料老人ホームでは、少なくとも2025年12月から2026年4月までの複数回、身体障害などのある女性入居者の、個室の扉が外から紐でくくられ、出られない状態になっていました。

施設側はtbcの取材に対し、「法律に基づき、身体拘束を行う際の入居者や家族への説明、記録は実施している」と回答しています。
一方、仙台市は個別の案件には答えられないとしつつ、市内の施設で「不適切なケアがあった」という情報が寄せられていることを認め、老人福祉法に基づき立ち入り検査を行ったことを明らかにしています。

郡仙台市長は、検査についての具体的な回答は避ける一方、「事実確認には長い時間がかかる」との見解を示しました。







