■苦労の甲斐あって「二ツ目」昇進!そこで「なぞかけ」お願いしました!

春風亭与いちさん:
「いろいろ勉強にもなりましたしね、お客さんの様子見て、今この人なに欲しがってんだろうなとか、そういう様子も前座修行に似たようなものもあって。楽屋にいる師匠方が、今なにを欲しているんだろうって察知する力って、結構大事じゃないですか」

落語の世界は、真打を頂点とする厳しい上下関係があり、真打になるまでには、入門から15年以上かかるといわれています。与いちさんも厳しい修行を積み、2021年3月に真打に次ぐ、二ツ目に昇進しました。

せっかくなのでなぞかけをお願いしてみました。

春風亭与いちさん:
「なぞかけ!なぞかけは僕めちゃくちゃ恥ずかしいんですよ…。苦手なんだよなあ…。大喜利とか」

与いちさん、悩んだ末に出た答えは…。

春風亭与いちさん:
「ハンバーグとかけまして、掛け算の2の段と解きます」「そのこころは!」

「2×9=18(肉汁ハチ)!大丈夫ですか・・・?100点ですよ!(笑)」


与いちさん、ひとたび高座に上がれば、本領発揮です。