J1昇格を目指しているベガルタ仙台の運営基盤が大きく変わります。サッカーJ2ベガルタ仙台について、地元企業のアイリスオーヤマが新たな筆頭株主となる見通しになりました。株式が譲渡されれば、ベガルタ仙台はアイリスオーヤマの関連会社となります。

3日、仙台市内で行われたベガルタ仙台の取締役会では、これまで株主の1社だったアイリスオーヤマ(仙台市)がクラブへの出資比率を引き上げ、新たに筆頭株主となることが決まりました。4月中に株式が譲渡される予定で、ベガルタ仙台はアイリスオーヤマの関連会社となります。将来的にアイリスオーヤマは議決権比率を過半数まで引き上げ、アイリスグループの一員とすることを目指すということです。

ベガルタは今シーズン、J2・J3百年構想リーグで開幕8連勝中と好調を維持する一方、昨年度のクラブの収支は4期ぶりの赤字となることが明らかになっています。また、チームは3日、板橋秀樹社長が今期限りで退任する意向を発表。あわせて北畠泰之専務の社長昇格を内定しました。

アイリスオーヤマは、クラブハウスの改修などでトレーニング環境の改善を目指し、来場者の増加に向けた取り組みを推進させると説明しています。