宮城県が仙台市内に整備を進めている複合施設「宮城県立劇場」の建設現場を23日に村井知事が視察しました。総事業費500億円以上を投じるこの一大プロジェクトは現在、地下の基礎工事が着々と進んでいます。

村井知事は23日に建設が進められている仙台市宮城野区の仙台医療センターの跡地を訪れました。

県立劇場は、県民会館とNPOプラザを統合した複合施設で、総事業費は約503億円。地下1階・地上4階建てで、最新の音響設備を備えた大ホールなどが整備されます。

阿部航介記者:
「順調に工事が進む宮城県立劇場。現在はホールの基礎部分の工事が行われていて、深さは13メートルもあります」

村井知事は、基礎工事の様子を確認したほか、今後行われる免震装置の設置などについても説明を受けました。

村井知事:
「思った以上にスケールのある素晴らしい県立劇場になると思う。県民には大きな期待を持ってもらいたい」

県によりますと、地下の掘削に時間をかけているため、予算ベースの工事の進捗率は3パーセント程度だということです。建物は、2028年11月に完成する予定で、県は2028年度中の開館を目指しています。








