東日本大震災の津波で町の職員ら43人が犠牲となった、宮城県南三陸町の防災対策庁舎。この場所で、職員だった娘を失った男性は後悔を抱いたまま、震災発生から15年の日を迎えました。
歌津の漁師 あの日もワカメ漁をしていた
3月11日。南三陸町歌津地区の漁師、千葉正志さん(78)の姿は、この日も海にありました。

千葉正志さん
「(当時もワカメ漁を)やってて、1回集荷して、全部流された。ちょうど津波が来る前の日に1回出したのかな、漁連に」

15年前、東日本大震災の津波は町の防災対策庁舎ものみこみ、町の職員や町民ら43人が犠牲となりました。
町の職員だった千葉さんの長女、光子さん(当時35)もその1人で、いまも行方はわかっていません。

千葉正志さん
「(この写真は)おそらく役場で撮ったのではないか。なんでこんな写真撮ったんだろうって」







