【アンケート調査】候補者が考える「少子高齢化」

仙台市より南側の13市町で構成される宮城3区。地域課題のひとつが「少子高齢化」です。県内の市町村の高齢化率は上位5つのうち4つが宮城3区で、いずれも4割を超えています。

また、出生率は、名取市と岩沼市を除く11の市町で県全体の平均を下回っています。

少子高齢化について候補者はどう考えているのか聞きました。
自民党の元職・西村明宏さんは、経済を動かして産業を育てることで地元で働ける場所をつくることが重要だと訴えています。

西村明宏候補:
「宮城3区においては農林水産業を始めとした地域のなりわい、技術力のある企業、粘り強く働く人材、こうした素晴らしい大きな力がある。こうした力をしっかり生かしながら産業を育てて若い世代が地域で安心して希望を持って暮らせる地域づくりをしていくことでこの課題を解決していきたい」
参政党の新人・林萌子さんは、地方の隅々まで人が住むことが一番の国防にもなると考え、郷土愛を育む教育を訴えます。

林萌子候補:
「日本を支えている産業は何なのかとか、国防の一種として農業漁業はものすごく重要な産業だということを小さな頃から伝えていく。生まれ育った地域に恩返しをするとか、盛り上げていきたいとか、自分が主体、当事者となって日本を地域を盛り上げていく、維持していく、残していくという視点を教育で培っていくことはできる」
中道改革連合の前職・柳沢剛さんは、子育て環境の充実に加え、なりわい創出にも一人ひとりに合った支援が必要と話します。

柳沢剛候補:
「そこになりわいがあれば、その人が成功すれば、私も、一緒にやろうと、そういった人が集まればそこに家族、コミュニティができる。そういったことを一つ一つやっていくことが大事なのではと思っている。これは、一つ一つの町、村、その特性によって違う。大きな都市の隣であれば企業誘致も大きな役割。それもほしい町もあるだろう。でも一つ一つの小さなコミュニティの中からやっていくことも必要だと感じている」
無所属の新人・結城孝さんは、中小企業が潤うことが少子高齢化に歯止めをかけると考え、国の制度を地方につなぐ必要性を訴えます。

結城孝候補:
「予算の配分にしても地方の方が数が少ないし情報に触れる機会そのものも少ない環境にあるので、そこまでたどり着かずに倒産してしまうとか。そういうことが多発していると感じています。何か法律を通したい、こういう整備をしたいという前に今ある制度をフル活用して、市民が豊かになる企業経営をサポートできる情報をどんどん伝えられればと思っている」
無所属の新人・浅田晃司さんは、若者が働ける場をつくることに加え、移住促進に向けセカンドハウスの整備なども検討すると話します。

浅田晃司候補:
「私鉄なんかは鉄道沿いに住宅をつくってそこに人に来てもらう。家を建ててもらってそれに住んでもらって、何年住めばその家は安く払い下げるような感じで人口を増やすことを実行してやっていかなければいけないとは思っている」







