どのような備えが必要?
宮城県は、全35市町村が注意情報の対象エリアです。気象庁は主に次のような備えを呼びかけています。
①水や非常食などを普段から持ち歩く。
②枕元に靴やライトなど防災用品を置き、すぐに逃げ出せる態勢
③非常食の賞味期限や家具の転倒防止について再確認
④崩れやすいブロック塀などに近づかない
避難所の場所や経路、そこにどんな備蓄品があるのかを確認しておく、緊急時の集合場所や連絡手段を家族と話し合っておくことも大切です。

あくまでも過去の統計データに基づく注意情報です。避難を呼び掛けたり地震を予知したりするものではありません。必要に応じて非常食や備品を「買い足し」したり「買い置き」したりすることは大切ですが、大量に「買いだめ」すると混乱を招く恐れもあります。防災意識を高めながら日常生活を送ることが大切となります。







