仙台市立の学校に勤務する男性教諭が生徒に対し、体を触るなどのセクハラ行為をしていたとして停職6か月の懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、仙台市立の小中学校以外の学校に勤務する60代の男性教諭です。

仙台市教育委員会によりますと男性教諭は、2024年11月から2025年7月まで、勤務する学校の生徒に対し、SNSで私的な内容のメッセージを繰り返し送ったうえ2025年7月には、同じ生徒に対し、校内で複数回、体を触るなどしたということです。

生徒が別の教員に相談し発覚しました。仙台市教委は、男性教諭が過去に別の事案で戒告の懲戒処分を受けていることも踏まえ、11月28日付けで停職6か月としました。仙台市教委は、「研修を徹底するなど再発防止に努める」とコメントしています。







