シーズンオフ、背番号を「6番」に改め、ショートとしての自覚を深め臨んだ2025年のシーズン。
しかし、時を同じくして現れたのは5球団競合の末入団したゴールデンルーキー宗山塁選手です。

途端に注目が集まった「二人のポジション争い」の中、ひとつ心の中に持っていたものがありました。
「与えられたところで結果を残すというところにこだわってやろうと思っていたシーズンではあったので。『どこ』というより『どこでも』」

ポジションは変われど、培ってきた守備力は変わらない。
与えられた場所でいかに活躍するか、考え方が変わっていきました。
「ポジションによって違いはもちろんありますけど、試合に出ることが大事です
し。大変か大変じゃないかって言われたら大変なんですけど(笑)そうは言ってられないというところですかね。
『チームが勝つために自分に何ができるか』に重きをおいて取り組んでいたっていうところ。
ポジションどうこうっていうのは自分でどうすることもできないと言いますか、与えられたところが自分の仕事だと思う。コントロールできないところはコントロールできないので、自分のコントロールできるところをコントロールすることを意識していました」

プロ10年目。思い通りにならないことがあっても、辛抱強く地道に前へ進みました。
その結果タイトル獲得までたどりついた村林選手が、これからの野球人生で目指す頂は?

「野球人生を山登りに例えると…何合目かは分からないです。決まってるんですか?山って、何合までって?すみません何も知らなくて(笑)それに関しては全くたどり着いてないですね。野球がもっとうまくなりたい。まだまだこれから上っていかないといけないな」








