スマート農業について紹介するイベントが宮城県色麻町で始まり、自動運転の田植え機など最新の農業機器が一堂に並んでいます。

イベントは、色麻町にある加美農業高校の農場で開かれていて、自動運転できる田植え機やトラクターなどの展示・実演が行われています。

生徒たちは、担当者の説明を受けながら最新の農業機器について学んでいました。

3年生
「草刈り作業は授業でもやっているが暑いときはとても大変なのでラジコンであればとても便利だと思った」
「僕の家でも田んぼを持っているのでこのような機械を導入してもっともっと広めていって地域の活性化につなげていきたい」

加美農業高校は2025年度、文部科学省のマイスター・ハイスクール事業の指定校となり、スマート農業の人材育成に取り組んでいます。







