牛肉やコメなど地元産の食材を特別価格で販売する催しが11月8日から宮城県白石市で開催されています。
白石市のホワイトキューブで始まった「農業祭」は、今年で45回目の開催です。

会場では白石産の牛肉やササニシキ、野菜や果物などが市価よりも2割から3割ほど安く販売され、訪れた人が次々と買い求めていました。

また、県南地域で収穫された蜂谷柿の皮を剥いて、ころ柿作りを体験するコーナーや、地元の高校生がネギや加工品などを販売するコーナーも人気を集めていました。
市内から来た男性「目的はネギとゴボウかな。ネギなんか特に安いんじゃないですか。白いところも結構あるし、捨てる所無いですから」

市内から来た女性「新鮮な野菜を買いに来ました。きんぴらとか豚汁とか色々できますね」

多賀城市から来た女性「りんごと柿(を買いました)。美味しくいただきます」

この催しは9日も開かれます。







