28日午後1時50分頃、宮城県登米市迫町佐沼の丁字路交差点で、自転車で道路を横断しようとしていた登米市迫町北方の無職木村稲子さん(66)が、東に向かって走っていた軽乗用車にはねられました。


この事故で、木村さんは、肋骨の骨を折る大けがをして大崎市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察は、軽乗用車を運転していた栗原市若柳武鎗のパート従業員の男(58)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。取り調べに対し男は、「前の方をよく見ていなかった」などと容疑を認めているということです。

現場は、登米市役所から西に約200mの見通しの良い信号機のない交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。