11月に仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演する高校生たちが、10月8日プロの演奏家から特別レッスンを受けました。

演奏の音UP特別レッスンを受けたのは、仙台市青葉区にある宮城第一高校の生徒たちでチェロ奏者の三宅進さんら仙台フィルのメンバーが、豊かな表現や練習方法などについてアドバイスしました。

宮城第一高校管弦楽部の生徒たちは11月、tbcラジオの番組の企画で演奏会に出演し仙台フィルと共演することになっています。特別レッスンを受けた約30人の生徒たちは弦楽器や管楽器といったセクションごとに分かれて1時間ほど練習をしたあと合奏にも取り組みました。

参加した生徒:
「表情とか体ですごく表していて、指揮もわかりやすくて一緒にできてすごくうれしかった」

参加した生徒:
「まだ苦手なところもあったりできないところもあるが、三宅さんがやさしく教えてくださって、わかりやすかったので本番に向けてがんばりたいです」

演奏会は11月2日、青葉区の仙台市青年文化センターで開催されます。