格安航空会社「タイ・エアアジアX」が、2025年12月に仙台とバンコクを結ぶ定期便を新規就航することを明らかにしました。

定期便は、仙台空港とバンコクのドンムアン空港を結び、2025年12月1日から毎週月、水、金、日曜日の週4回往復します。
座席数は335席です。
仙台空港では、2019年にタイ国際航空がバンコクとの定期便を就航しましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年3月に運休となっています。
タイ・エアアジアXは、仙台便の就航の理由について、「タイから日本への旅行客が増え、大都市以外にもリピーター需要があると見込んだため」としています。
2026年3月27日までの便は、すでに予約が可能で、新規就航を記念し片道税込み1万9990円からの特別運賃で販売しています。