サッカーJ2・ベガルタ仙台は、13日にホームで水戸ホーリーホックと対戦します。首位、水戸との一戦を前にキャプテンの郷家友太選手が決意を語りました。

13日にホームユアスタに首位の水戸を迎えるベガルタ仙台。前節の愛媛戦では相手の4倍を超える17本のシュートを放つも、得点はPKでの1点のみ。最下位のチーム相手に引き分けに終わりました。

10日の練習では、サイドからの攻撃を重点的に練習。ネットを揺らす場面も多く見られました。

森山佳郎監督も手応えを感じています。

ベガルタ仙台　森山佳郎監督：
「ネット揺らすことができるかっていうところが、今の僕たちの大きな課題になってるので、今日の練習でもいくつかいいゴールが決まっていたんで、いい兆候にはあると思います」

J1自動昇格へ正念場が続くベガルタ。キャプテンの郷家友太は練習での勢いそのままに、首位撃破を誓います。

ベガルタ仙台　郷家友太選手：
「練習だけではなく、そういうのも試合に出しつつ、形はできてるので、あとはもう最後のフィニッシュの精度、思い切って足を振るところが大事になってくると思うので、攻撃人が決めて勝つ試合が本当理想ですし、そういう試合を見せられればなと思います」