子どもたちが外国の食文化への関心を高めました。
宮城県利府町内の小中学校で、きょうガーナ料理をアレンジした給食が提供されました。

ガーナの国旗の色を野菜で表現した「ガーナフラッグサラダ」にオクラが入った具だくさんな「オクロスープ」。

利府中学校では、2日にガーナ料理をアレンジした給食が登場しました。

宮城県利府町は、大阪・関西万博の参加国のガーナ共和国と2024年度から交流していて、その一環として外国の食文化を知ってもらおうと、小中学校6校に今回のメニューが提供されました。

3年生の生徒:
「日本の食べ物とは違うような味付けや彩りで、すごくガーナを感じた」
「他国の文化を知ることができて、とても良い機会になった」

ガーナ料理をアレンジした給食は、9月16日に町内の別の小中学校3校でも提供されます。