6日からの記録的な大雨では熊本県や鹿児島県などで土砂崩れや住宅の浸水といった大きな被害が出ました。

仙台市役所や各区役所など仙台市内の13か所にはこの大雨で被害を受けた人たちを支援しようと募金箱が設置され、早速、職員や市民が義援金を入れていました。

仙台市・社会課 高橋藤吾課長
「今回の大雨では尊い命が失われ、住む家を失った方も多くいます。みなさまからの温かい気持ちをお待ちしています」

募金箱は、10月末まで設置され、平日の午前8時半から午後5時まで受け付けます。

集まった義援金は日本赤十字社を通じて、全額被災地に送られ、被災した人の生活支援に役立てられます。