■「家族のような環境」グループホームで共同生活
新陽ランドリーは、多くの障害者を雇用する上で、グループホームを整備しました。障害者社員が共同生活をしています。障害者社員の中には、家庭に複雑な事情を抱えた人が少なくなく、社員寮を整備したことが始まりですが、共同生活は日々の業務にも良い影響をもたらしたといいます。

また、いまはコロナ禍でなかなかできないといいますが、バスケットボールや卓球、空手などのスポーツ。季節の行事を通じて家族のような環境をつくっています。

新陽ランドリー・加藤幹夫社長
「これから日本も人手不足になってくると思うので、私たちのように障害者を戦力として考えるのは逆に武器にもなる」

SDGs目標8「働きがいも経済成長も」。
新陽ランドリーの社員の仕事ぶりが、この目標の重要性を再認識させてくれました。
