プロ野球、楽天イーグルスのアンバサダーを務める銀次さんらが3日、宮城県富谷市内の小学校を訪問し、夢を持つことの大切さを伝えました。

銀次さんらが訪問したのは富谷市の富谷小学校です。体育館には、6年生91人が集まり、18年間プロ野球で活躍した銀次さんから夢や目標を持つ大切さなどについてアドバイスを受けました。

楽天イーグルスアンバサダー 銀次さん:
「外に出ていろいろな人と出会いながらコミュニケーションを取るのが大事。そこから夢ができ、私はこうなりたいとか、僕はこうなりたいとか」

また、銀次さんはプロ野球の選手時代について問われると、「失敗だらけで毎日悔しい気持ちでやっていた」と語りました。

楽天イーグルスアンバサダー 銀次さん:
「失敗して当たり前。いっぱいチャレンジしていっぱい失敗して、いろいろなことを経験してください」
児童:
「失敗したあとの切り替え方やチームでの過ごし方などが勉強になった」
児童:
「きょう学んだことはこれからの人生でも活用できると思う」

銀次さんの訪問は、楽天野球団が法律事務所の協力を得て去年から東北6県の小学校を対象に行っています。