東北楽天ゴールデンイーグルスのアンバサダーを務める銀次さんらによる野球教室が仙台市内で開かれ、子どもたちが元気いっぱいに体を動かしました。

楽天モバイルパーク宮城の室内練習場で開かれた野球教室には小学1年生から4年生までの野球初心者44人が参加しました。

練習が始まると子どもたちはコーチのアドバイスを受けながら真剣な表情で投球に取り組んでいました。

楽天イーグルス・アンバサダー 銀次さん
「教えていても楽しいし、子どもたちもすぐできちゃう。バッティングでは当たって飛ぶボールの角度も『あ、飛んだ』という感動を与えていきたいというか、感じてほしい」

バッティング練習でスタンドに置いたボールを打つことに苦戦する子どもたち一人ひとりに銀次さんは体の動かし方を伝え、バットがボールに当たるまでじっくりと指導していました。

参加した子ども
「すごく楽しかった。銀次さんが優しく教えてくれた」
「これからも野球を続けていきたい。たくさんホームランを打ちたい」

楽天イーグルス・アンバサダー 銀次さん
「思いやりのある大人になってほしいそれはスポーツを通じて勉強していくことも多いと思うので、まずは思いやり夢を持って生活してほしい」

この野球教室は、東北の子どもたちをスポーツで元気づける活動の一環として2024年から行われているものです。

元気に体を動かした子どもたちは最後に、銀次さんと握手や写真撮影をしていました。