早くも受験です。宮城県内の私立中学校8校で7日、入学試験が行われました。

このうち仙台市若林区の聖ウルスラ学院英智小・中学校の中学校課程でも入学試験が行われ、受験生たちが緊張した面持ちで試験問題に取り組んでいました。

聖ウルスラ学院の募集定員は前期と後期あわせて70人で、7日行われた前期試験には去年より8人少ない43人が受験し、国語や算数などの筆記試験と面接に臨みました。

後期は8日から1月23日にかけて出願を受け付け、1月25日に試験が行われます。

県内では7日、聖ウルスラ学院のほか東北学院や宮城学院など8つの私立中学校すべてで入学試験が行われ、いずれの学校も8日、合格者が発表されます。