202段の石段、駆け上がれるのか!?
祭、最大の見せ場は、202段の石段を駆け上がる階段行列。この日は、初めての階段練習を行いました。一歩踏み間違えれば大きな事故。練習にも熱が入ります。

朱雀連の神輿が神社の表坂の階段を上がるのは年3回ある祭の中でも「みなと祭」だけです。

朱雀連会長 正木法子さん:
「歴史深い、長いお祭りです。それに参加させて頂くという感謝の気持ちもありますし、私たちも楽しくお祭りに参加し、また見ている方たちも楽しくなれるように明るくなれるようにやっていきたい」

女性ならではの明るさとその力強さで塩釜を照らします。
朱雀連は神輿を担ぐだけではなく、みなと祭で開かれる陸上パレードにも参加し伝統の「よしこの塩釜」という踊りを披露するということです。塩釜みなと祭は、15日月曜日に本祭が開かれます。朱雀連の神輿に是非、注目してもらえればと思います。