プロバスケ仙台89ERSは、現役の大学生らと協力し地域の活性化を進めようと新たに東北大学と連携協定を結びました。

10日、東北大学の川内キャンパスで会見を行ったナイナーズ。東北大学大学院・経済学研究科と連携協定を結びクラブのスポーツ事業と大学のカリキュラムで協力態勢を組むと発表しました。

今年4月にはホームゲームのアリーナで仙台大・東北大の学生らと選手が台湾東部沖地震の募金活動を行い多くの支援を集めました。

ナイナーズは学生との新たなスポーツビジネス、大学はナイナーズから経済の現場を学ぶ機会として連携します。

具体的には9月に行なわれる台湾との国際親善試合でイベントを検討するということです。