見た目は「普通」、車内は「特急」

コラボ列車の内装 探偵風のリンとなでしこのイラストがかわいい

コラボ列車は1編成2両で、『ビックリマン』などのイラストを手がける「グリーンハウス」が描き起こした周遊イベントのビジュアルと現在公開中の劇場版のビジュアルで装飾されています。

 公開中の映画「ゆるキャン△」の大人びたなでしこ

外装のラッピングやヘッドマークの掲出はなく、列車内のみの装飾ですが、イベント用の新たなビジュアルとアニメシリーズのビジュアル両方が楽しめるとあって、ファンの期待を裏切らない力の入ったものになっています。

見た目は通常の313系電車

今回、コラボ列車に“衣替え”した車両はJR東海の閑散線区を中心に活躍している313系3000番台で、固定式セミクロスシートとワンマン運転対応の設備が特徴です。

今後、身延線を中心に東海道線でも普通列車として運行されますが、外観からはコラボ列車とは分かりにくいため、偶然乗り合わせた乗客が驚くことになるかもしれません。