浜松西警察署(静岡県浜松市西区)に併設されている射撃場の外壁の一部が破損していた事が確認されました。

敷地の外では、訓練用の弾が見つかっていて、射撃訓練で放たれた弾が貫通したとみられています。この射撃場は、静岡県内では、初めて警察署内に設けられたものでした。

警察によりますと、6月22日、浜松西警察署に併設されている射撃場の外壁に、およそ10センチ四方のクレーターのような穴が開いているのを署員が発見しました。

付近を確認したところ、射撃場から18メートルほど離れたビニールハウスの屋根の辺りで、射撃場で使われている訓練弾1発が発見されました。

警察は、射撃で的から逸れた弾が厚さ6センチ程度のコンクリートの壁を貫通し、隣の畑まで飛んだとみています。これまでに人や周辺への被害は確認されていません。

静岡県警によりますと、穴がいつできたかは不明との事で、「原因究明と対策を進めていく」としています。

浜松西警察署は2019年4月に開設され、静岡県内では初めて、警察署内に射撃場が設けられました。