静岡市などは清水エスパルスの新たなホームスタジアムを建設する構想を描いています。市が設置した検討委員会が6月21日、初めての会議を開きました。

<伊豆川洋輔記者>
「新サッカースタジアム建設に向け、有識者らによる会議が始まります」

「サッカースタジアムを活かしたまちづくり検討委員会」は、新スタジアムの建設候補地の選定などを目的に静岡市が設置しました。14人で構成される検討委員にはスポーツビジネスの有識者やエスパルスの山室晋也社長が名前を連ねました。初日の会議では現在ホームとして使用している「IAIスタジアム日本平」の現状と課題が話し合われました。

<清水エスパルス 山室晋也社長>
「Jリーグやクラブの考えとしても、(スタジアムの)立地条件として、1つ目は中心市街地から近いところ。それによって、まちが活性化する。人が集まってくる。それが第一条件かなと」

検討委員会は年内に新スタジアムの候補地を決めたいとしています。

Jエスパルスの新たなサッカースタジアムの現状をまとめました。

新たなサッカースタジアムを作って欲しいという声は球団やサポーターからも上がっています。

現在の「IAIスタジアム日本平」は、観客席の屋根のカバー率がJリーグの基準を満たしていない、JR清水駅からバスで約20分と交通アクセスが悪いといった理由から改修ではなく、スタジアムの新設が求められています。

では、どこに作るのか?ですが、新しいスタジアムの有力候な候補地として注目されているのが、JR清水駅から100mの海に面した土地です。ここはエネオスが所有する土地で現在、静岡市との協議が進められています。

スタジアムをつくるには市民から寄付をつくるなど相当お金がかかるんですよね。

新スタジアムの建設には、一説では200億円かかるのではという話もあり、候補地をクリアしてもどう建設費用を集めるかなどの問題が残っています。