18歳の女子学生と飲酒をともにしていたとの疑惑を週刊誌で報じられた自民党の吉川赳(たける)衆議院議員(40)が10日、自民党に離党届を提出し、受理されました。

この問題は、10日発売の週刊誌で、吉川衆議院議員が5月27日、東京都内の高級焼き肉店で18歳の女子学生と飲酒をともにし、この学生が「4万円のお小遣いをいただいた」と証言したなどと報じたものです。

吉川議員は、党に対し「今回の件で大変お騒がせをし、党にもご迷惑をお掛けした」と離党届を提出、自民党は受理したということです。       

吉川議員は当選3回。静岡県富士市などを選挙区とする自民党静岡5区の支部長を務めています。