たっぷりの野菜がのった「野菜カレー」。ルーはじっくり煮込んだ野菜と約20種類のスパイスを使って油の使用量を極力少なくしています。県内産の旬の野菜をふんだんに使ったヘルシーなカレーです。この料理を提供しているのは、静岡市の北街道沿いにある喫茶店の横の細い通路その一番奥にある「Curry De Deux(キュリー・ド・ドゥー)」です。2021年10月にオープンした元フレンチのシェフが作る体に優しいカレーの店です。
<Curry De Deux店主 渡邊伸也さん>「ヘルシーをテーマに料理していて、万人が食べて太りにくい料理を作っています。健康を意識したご飯を作りたいと思って始めました」
ダイエットや美容を気にしている人にも楽しく食べてほしいという渡邊さん。カレー以外の料理もあります。じっくり8時間煮込んだ国産の豚バラ肉をソテーした「ビストロランチ」こう見えて、ヘルシーを意識しています。
<Curry De Deux店主 渡邊伸也さん>「1日マリネしているのが特徴。漬け込むことで旨味を引き出して、煮込むことで脂っぽくなく食べられるようにしている。豚肉の脂の甘みと塩味とマスタードソースの酸味のバランスが大事。野菜は旬のものの方が栄養価が高いので、積極的に使っています。静岡出身ということもあって、なるべく静岡のものを使いたい」
渡邊さんが健康を意識した料理を作るのには理由があるんです。
<Curry De Deux店主 渡邊伸也さん>「14歳の時に父を病気で亡くしていて、それが(人生で)一番の衝撃で、健康を害したらこうなるんだと人の死に直面した時に、なんでそうなってしまったんだろう、助けることはできなかったのかなって考えた時に、やっぱり健康でいなきゃダメなのかなという思いがあって意識するようになった」
食を通じて多くの人を健康にしたいと考えた渡邊さんは東京でフレンチシェフとして活躍した後、静岡に自身の店をオープンしました。そんな店の看板メニューがエビを贅沢に使った料理。たっぷりの野菜とエビを使用し、数種類のスパイスと鶏ガラスープを加えて作る、「エビカレー」です。
<Curry De Deux店主 渡邊伸也さん>「脱皮したてのエビを使っているので硬くない。殻ごと食べられる。カレーのスパイスは少ししか入れていなくて、エビをベースにした甘みがあってエビの旨味が感じられるカレーにしてある。発酵玄米を中心にしたご飯にしてあって、食物繊維やビタミンBが摂れる。ヘルシーなもので美味しく食べられるのがベストかな。食は楽しんでもらってなんぼだと思う。我慢せずに気軽に食べられるご飯がいい。罪悪感なしで食べられるものが一番」
どの料理にも小麦粉、卵、乳製品を使わないことで、アレルギーを気にせず食べられるように工夫しています。
<Curry De Deux店主 渡邊伸也さん>「気兼ねなく楽しく健康に食べてもらえるご飯を作り続けたい。静岡を盛り上げようっていう気持ちはありますね。こういうご飯があるんだよって、都会に行かなくても静岡で食べられるよって」
今回の料理の他に、1日1組限定でおまかせコースもあります。そのメニューも野菜と魚を使った体に優しいヘルシーなコース料理にしています。夜でもカレーは食べられます。







