森町の小国神社では豊作を祈る「御田植祭」が執り行われました。

 「御田植祭」は340年前から、一年の豊作を願う重要な祭典として行われています。神事の後、代掻き牛が耕すと、五月女(さおとめ)、五月男(さおとこ)と呼ばれる白装束に身を包んだ地元の中学生らが雅楽の演奏にあわせて、独特の所作でイセヒカリの苗を植えていきました。2020年と2021年はコロナ禍の影響で規模を縮小して神事のみ執り行ってきましたが、今回は3年ぶりに完全な形での開催です。
<小國神社 禰宜 打田雅臣さん>「日本の伝統文化の基礎となるお米の生育を祈るということは、ひいては、この地域の安寧、あるいは世界の平和に繋がっていく尊い行事だと思っています」
 見物客は古き良き日本の原風景に思いを馳せていました。