静岡市葵区の城北公園にカフェや駐車場を整備する計画をめぐり、出店を予定していたスターバックスが断念する意向を示していることがわかりました。

城北公園の整備事業では、静岡市が民間企業と連携して、公園利用者用の駐車場や駐車場付きのスターバックスの設置を計画していますが、一部の地元住民が反対しています。

反対を受けて、静岡市はドライブスルー設置の取りやめや樹木の伐採本数を少なくするなど、当初の計画を修正してきましたが、3月、地元住民が「市民参画の手続きをせずに計画を進めている」などとして、住民監査請求を起こしました。

その後、請求は棄却されましたが、関係者によりますと、スターバックスは一部の地元住民に反対の声が根強いことを重く見て、事業者側に出店を断念する意向を伝えたということです。

静岡市は「きのう事業者から報告を受けたばかりで、対応は検討中」としながら、出店断念が避けられない場合は、別のカフェの誘致を視野に整備事業は進めていく方針です。