静岡県富士市は9月11日、市が導入している事業者の職員採用試験システムが不正アクセスを受けたため、申込者約800人分の個人情報が外部へ流出した可能性があると発表しました。

流出した可能性のある個人情報は、2022年度から2026年度までの期間の春と秋に行われた富士市職員採用試験の主に一般事務職の動画試験に申し込んだ約800人分です。

持ち出された可能性のある情報内容は、氏名(カナ)、漢字氏名、メールアドレス、電話番号、受験番号などです。

動画のデータは別のシステムで保存されているため、漏えいの対象外と確認されているということです。

第三者による悪用などの情報はないということです。

富士市ではこのシステムを2022年度の富士市職員採用試験(春と秋の一般事務職の一次試験)から利用していて、全国どこからでもスマートフォンやパソコンで自分の動画を撮影、送信して応募できることや、より多くの人に応募してもらいたいことなどの理由から導入しています。

市は、システム事業者と連携し、同社の調査で判明した内容を対象者に連絡して、不安解消に努めるとともに、情報管理対策を徹底するとしています。