9月に入り、富士山の夏山シーズンが間もなく終了します。富士山では2026年の夏山シーズンも山岳遭難事故が相次いでいて、その中でも目立つのが高齢者の遭難です。
7月17日には99歳の女性が転んでけがをしたほか、その3日後には84歳の男性が疲労により動けなくなり、それぞれ警察に救助されました。
前年のデータで、静岡県警の「令和7年中における山岳遭難の概況」によりますと、2025年の富士山の静岡県側の遭難者数は45人に上りました。
年代別に見ると、60代が10人、70代が1人、80歳以上が3人となっており、60歳以上の高齢者が計14人と全体の約3割(31.1%)を占めています。
富士山に2250回以上登頂し、「ミスター富士山」の異名を持つ實川欣伸さん(83)は2026年も富士山に登っている大ベテラン。昨今増加する「高齢者の遭難」について聞きました。







