
近年、静岡県内でクマの目撃情報が相次いでいることを受け、浜松市の公園でクマの出没を想定した訓練が行われました。県内ではまだ実施されていない緊急銃猟の手順の確認も。
浜松市浜名区の県立森林公園で行われた8月26日の訓練には、警察や市の職員、猟友会のメンバー約30人が参加しました。
訓練はクマが公園に出没した想定で行われ、公園管理者が警察に110番通報をし、警察と市と猟友会が連携を取り、緊急銃猟現地本部を設置。避難誘導やクマの駆除の仕方について話し合いました。
付近の安全を確保し、猟友会のメンバーが緊急銃猟をするまでの流れを確認しました。また、訓練では練習用クマスプレーを使って噴射の距離や時間などの確認も行われました。
<浜北警察署生活安全課長 加藤智秀さん>
「クマの出没事案がありましたら避難誘導等を優先して行い、スムーズに連携することによって市民の安心安全を守る。そういうところに重点を置いています」
浜松市ではクマらしきものの目撃情報が2025年度から2026年度にかけて61件入っていて、そのうち12件がクマと特定されています。







