8月17日午前、富士山富士宮ルートを下山していた神奈川県藤沢市の介護士の女性(50)が転倒して頭部を負傷し、静岡県警の山岳遭難救助隊員に救助されました。

警察によりますと、女性は8月16日に入山し山小屋に宿泊しました。山頂まで登り、富士山富士宮ルート登山道の元祖7合目から8合目の間を下山中に、両手に持っていた登山用の杖が折れてバランスを崩して転倒し、頭を負傷したということです。

女性は8合目の衛生センターで診察を受け、午前8時40分ごろ、医師から警察官に救助を要請する届け出があったということです。

静岡県警の山岳遭難救助隊員が、スリングロープで転倒防止をしながら女性に付き添い、8合目から5合目まで下山して、消防の救急隊に引き継ぎました。

警察では「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には登山を中止しましょう」と呼び掛けています。