7月10日、富士山の富士宮ルートの山頂直下で67歳の男性が転倒して負傷し、その後に警察の山岳遭難救助隊に救助を求めました。救助隊は訓練中で、男性は隊員と一緒に下山しました。

7月10日午後3時半頃、富士山富士宮ルートの九合目付近で、訓練をしていた静岡県警察本部の山岳遭難救助隊と富士宮警察署の山岳遭難救助隊の隊員が、負傷した登山者の男性を発見して救助しました。

救助されたのは、横浜市戸塚区に住むシステムエンジニアの男性(67)です。

富士山の富士宮ルートは7月10日に山開きしていて、警察によりますと男性は10日の山開き後に単独で登山を始め、山頂まで登りました。

男性は昼頃に下山を始めましたが、山頂付近で転んで左手を岩場についてけがをしました。

男性は自力で歩くことができたため、九合目の山小屋まで下山したところ、付近で県警の山岳遭難救助隊が訓練をしていたので、助けを求めたということです。

男性は隊員らと一緒に下山をして、午後6時頃に富士宮口五合目に到着し、消防の救急隊に引き継がれたということです。

警察は「天候や体調に不安を感じたら無理をせずに下山しましょう」と呼び掛けています。