6月19日未明、東京都利島で貨物船が座礁する事故がありました。乗組員にけがはなく、油の流出もないということです。
19日午前3時43分ごろ、乗組員から「大阪から東京に向け航行中に利島に乗り上げた。乗組員にけがはなく、船からの油の流出はない」と118番通報がありました。
下田海保によりますと、座礁したのは沖縄県那覇市の貨物船「にらいかないII」(総トン数:1万1687トン、長さ:181.51メートル)で、乗用車などを積んで東京に向かっていました。
下田海保の巡視船「いずなみ」が現場に出動して確認したところ、乗組員17人にけがはありませんでした。また船底の一部区画に浸水がありましたが、差し迫った危険はなく、油の流出もないということです。
自力での離礁は困難で、引き出しについては船の所有者が手配したサルヴェージ会社が調整しているということです。
座礁した場所は、利島灯台から南西方向に約1キロの岩場です。
事故当時の天候は曇り、東の風6メートル、波の高さは50センチで、視程は良好でした。
下田海保で事故の詳細について調べています。







