浜松市は6月12日、プレミアム付商品券の当選メールをめぐり、宛名の誤りや死亡や転居などで要件を満たさない人へ送信するなどのミスが相次いだと発表しました。
浜松市では、物価高対策として、1口3,000円分の購入で、6,000円分の買い物が可能できるプレミアム率100%の商品券の申し込みを今年5月から受け付け(現在は受付終了)、6月1日から当選メールを順次送信していました。
その中で、当選者のうち395人に対して、宛名を誤った当選メールを送ったり、死亡や転出などの理由で要件を満たさない人に対しても当選メールを送ったりしたということです。さらに、複数回申し込みした市民1,211人に対し、最新の申し込み情報に更新しないまま、抽選を行ったということです。
4日午前、「宛名が違う」との問い合わせが市役所に寄せられたことでミスが発覚。委託事業者が事実確認を進める中で、宛名の誤りにとどまらず、対象外への送信や申し込み情報の更新漏れといった複数の問題が明らかになりました。
市によりますと、申し込み情報と住民基本台帳データを照合した際の確認が不十分で、誤って他の人の情報を手動で入力したことに、主な原因があるとしています。また、複数回の申し込みがあった場合に、最新情報を優先する取り扱いとなっていましたが、更新が行われないまま、抽選が行われたことも原因だということです。
デジタル商品券の利用には、代金支払いから約2週間、紙商品券の購入引換券は6月17日から順次発送予定ということで、今回のミスによる誤使用などは起きていないということです。
市では、メールや通知発送に使用する当選者リストの再確認、およびメール送信時の宛先等の確認を改めて徹底するとしています。







