■専門家「戦闘開始前の原油価格にすぐには戻らない」
和平合意の具体的な内容は、19日にスイスで署名した後に公開される予定で、その後60日間かけて最終合意に向けた交渉が行われるとみられます。
専門家は、最終合意までアメリカとイランの動向を注視する必要があるものの、経済には明るいニュースと期待を寄せます。
<静岡経済研究所 恒友仁専務理事>
「きょうの相場を見ると原油価格が少し下がってきているので、エネルギーの価格がこれ以上高くはならないだろうという安心感は出てきた。経済にとってはプラスに働くと思う」
一方、ホルムズ海峡の開放で原油の量が確保できても、石油精製施設の被害や輸送コストの上昇で、原油価格は今後も影響を受けるといいます。
<静岡経済研究所 恒友専務理事>
「戦闘開始前の原油価格にすぐに戻るかというと、なかなか戻らない。数か月、数年単位の時間をかけて元に戻るかだと思う」
長引く戦闘は終結するのか。最終合意に至るまで関係者は気を揉む日々を過ごすことになりそうです。







