■背景にある深刻な人口減少
こうした動きの背景には、中山間地域が抱える課題があります。
<静岡市中山間地振興課 茂津目真帆さん>
「この両河内地区に限らずオクシズ地域全体で人口減少と高齢化率がとても深刻となっている」

静岡市の中山間地域「オクシズ」エリアの人口は、2015年は約3万人でしたが、10年間で2万3000人ほどまで減少しました。この減少分の9割は「64歳以下」となっていて、働く世代の落ち込みが目立っています。
中山間地の人口減少は深刻で、静岡市にとっても喫緊の課題です。
<静岡市中山間地域振興課 茂津目さん>
「地域内外のたくさんの方にお越しいただいて、交流だけじゃなくて、こういったところに住んでみたいなと思ってもらって、最終的に移住に繋がることも目指せれば」
いま住んでいる人の流出を止めることにも期待がかかる「OKUSHIZU PARK」は、7月25日にオープンする予定です。
同じくオクシズにある清水中河内小学校も4年前に閉校してしまいましたが、その跡地は4月から通信制の高校として生まれ変わっています。
こうした新しい施設の力で中山間地の課題が少しずつ解消されればいいなと思います。







