■場合によっては減便の可能性も

「この状況が続くと5月中旬にも走れない車両が出てくる。場合によっては減便せざるを得ない」。松井宜正社長は、地域の足を守るためにも、1時間1本の運行は死守したいとしていますが、運行ダイヤの変更を見据えた準備も並行して行っているといいます。

「走るための原料がないというのは開業以降、初めての経験。公共交通として国にもお願いするなど、できることはすべてやるが、石油問題の原因が早く解決することを願うしかない」(松井社長)

列車を走らせたいのに、それができなくなるかもしれない。地域の足を守ってきたローカル鉄道がいま、苦境に立たされています。